香取神社の年末年始行事と節分祭
12月14日の古札納所設置に始まり、22日の門松作り、しめ縄作り、鹿渡2区の奉賛会の役員の皆さん中心に、1区からも協力して準備していただきました。
年末31日のお焚き上げ神事は、強風のため中止でしたが、元旦の朝は穏やかに晴れ上がり、無事に新年を迎えました。元旦には婦人会の皆さんによって、参拝者にも甘酒がふるまわれました。そして拝殿では、例年よりも多くの参拝者をお迎えして、元旦祭神事が厳かに執り行われました。
鹿渡地区の氏神(鎮守)である香取神社は、1941年(昭和16年)9月に、当時の鹿渡村在住の有志が氏子(うじこ)となって、香取市にある香取神宮に勧進(かんじん)して分霊を現在の地に奉祀(ほうし)されたもの(神社由来書による)です。毎年1月には総本社のある香取市まで、有志による初詣ツアーが開催されます。
今年は1月26日(日)です。晴天でしたが北風の中、凜とした気持ちで総勢24名が福島宮司先達のもとお参りを挙行しました。
令和8年は、「香取神宮午年式年大祭神幸祭」が開催される記年です。皆様のご参加をお待ちしています。節分祭
冬から春への季節の変わり目である立春を前に、除災招福を祈る「節分祭」が各地で齋行されています。香取神社では、2月3日(月)17時半から14名の老若男女の年男・年女による「豆まき」が行われました。
境内は福豆を授かろうと、多くの子どもたちと参詣者で賑やかなひとときが過ぎました。




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